2024.09.20
ティーンエイジャーとコーヒー
ティーンエイジャーの皆さんはおそらく、私のブログは見ていないでしょう。ですから、
ティーンエイジャーのお子さん、お孫さんを持つみなさんに注意喚起を!と思います。
彼ら(ティーンエイジャー)が、スターバックスやタリーズなどでコーヒーやラテを飲みながら
談笑する光景を見ることも多いです。ですが、コーヒーに含まれるカフェインはすでに
子供の成長に影響する可能性が高く、以前から言われているように脳が覚醒し、眠りにくくなり
場合によっては心悸亢進(ドキドキ)、不安、イライラを起こしてしまいます。
カフェインを夕方より遅く摂取すると、睡眠が妨げられて睡眠の質と量が低下し、
成長ホルモンが不足し、子供の成長が妨げられてしまいます。ですが、実験で証明されたことは
一度もなく、倫理的に許されないことだからです。大事なことは、カフェインは短時間で消滅
することであり、半減期は4時間と言われています。朝から昼間にかけてコーヒーを1、2杯飲んでも
子供やティーンエイジャーの成長に必要な睡眠の質と量が確保できるのならば、心配はありません。
ティーンエイジャーは、コーヒーはすすんで飲まなくてもいいのですが、コーヒーを飲むならば
1日1〜2杯までで夕方3時までにしたほうが良いと思います。それは、コーヒーのカフェインに
睡眠の質を低下させられることなく、かつ成長を停滞させないためです。
因みにカフェインはコーヒー以外にも緑茶、紅茶、ソーダ、エナジードリンクなどにも多く含まれます。
大人の方はあまり気にしなくて良いですが、睡眠の質は下がります。ご注意を!