2026.08.04

筋肉痛のまま筋トレ突入

今までこのブログの中で筋肉痛に関する記事は9本ありました。今見直すと誤字もあり皆さんには申し訳ありません!と謝らせてください。でもその方が実際に私が書いているんだとご理解いただけるのではないかとも思います。たまに、患者さんにあのブログ、業者に書かせているの?とかAIなんですか?と聞かれることがあります。確かに毎日ブログを書く、忍耐力はAI並みかもしれません。しかーし、私が書いています。AIにお願いしたら誤字なんてないですよね?おそらくポンポンの話題もないでしょうし・・・今日は、昨日筋トレを頑張ったので筋肉痛になった私から皆さんに教訓をお伝えしたくこの話題にしました。そのそも筋肉痛はどんな状態かと言いますと、MRIで筋肉全体が白く写り、水分が多い「高信号」を示していることが確認できます。激しい運動で傷ついた筋繊維を修復するために炎症反応が起こり、血管から水分が染み出して筋肉組織の水分が増加することで白くうつるのです。この痛みの原因は筋膜がもたらしていることが明らかになりました。この筋肉痛を抱えた状態で筋トレを行うことに意味があるのかということですが、つまり筋肉が損傷した状態で筋肉を鍛えても菌肥大は起こるのか?ということです。結論としては、筋肉痛のまま筋トレをしても、しっかりと菌肥大が見られた上に、痛みが増すこともなかったのです。そもそも筋肉痛が起きるたびに筋トレを休んでいては筋トレの継続率も下がってしまうので、ある程度の痛みであればそのまま筋トレを行うことをお勧めしているのです。2018年には仏国のポワティエ大学から筋肉痛を改善する最も有効な方法に関するメタ解析結果が発表されました。マッサージ、寒冷療法、ストレッチ、軽い運動、着圧ウェア、冷水浴、交代浴、電気刺激の8つの方法のうち、どれが最も筋肉痛を改善するのかのランキングづけが行われました。結果は3位着圧ウェア、2位軽い運動、1位がマッサージでした。ただし、トレーニング後6時間以内で最も効果が見られたのは、「軽い運動」です。クールダウンのような感じで、筋トレ後にウォーキングすると、筋肉痛は悪化しにくいとされます。全日本ラグビーの選手が寒冷療法をしていたのでそれこそエビデンスがあるのかと思っていましたが・・・メタ解析結果なのでかなり信憑性のある結論だと思います。筋トレ後のどの期間においても効果があるので、確実に筋肉痛を無くしたい場合はマッサージがお勧めです。2017年の中国上海スポーツ大学からのメタ解析もマッサージは筋肉痛や全身の疲労感を改善するのに有効な手段であると結論が出ています。筋肉痛のみならず疲労感が残っている場合はマッサージを実践するべきなのですね。参考になれば幸いです。