2024.10.09
食べることは悪なのか?
昨日に引き続き、我々(私とポンポン)の食と栄養について考えてみます。
少食の健康効果を謳った医師といえば、真っ先に思い浮かぶのは南雲吉則先生です。
私の勝手な妄想ですが、食事、栄養、自律神経などを専門にされている医師は、一体
何者なのだろうという場合が多いように思います。つまり専門がざっくり言って内科?
外科?何なの?ということが経験上多いように思うのです。ですが、南雲先生は外科医
しかもご自身でごぼう茶などをプロデュースしたり、ご自身が痩せて若返ったり、きちんと
筋金入りの経験をお持ちで、実践されている数少ない?医師の1人なのです。
『「空腹」が人を健康にする』の中にも、1日1食は正直辛い修行だなと思います。
1日1食で栄養不足にならないのか?と思いませんか。それに対しては南雲先生は栄養の質が重要
であることを書かれています。たくさん食べたから栄養が取れるわけではなくて、バランスの良い食事
をとることがPointとされています。南雲先生が勧めているのは「完全栄養」をとることです。
TVのCMで「完全メシ!」なるものが一時期流れていました。具体的には自然界の命を丸ごといただく
つまり野菜は、葉も皮も根も食べる。魚は皮も骨も頭もいただく。穀物は全粒を推奨しています。
コンビニで売っている「完全メシ」ではダメなんですね。ネーミングは最高ですが!!
通常ポンポンにはドッグフードを食べさせていますが、舌の肥えたポンポンは私の完全オヤツを
首を長くして待っているのです。