今日は夏至です
夏至は昼間が一番長くなる日です。冬至からだんだん陽が増してきて、夏至になると陽が最も盛んになります。冬にジッと養分を蓄えていた木々は、春に枝を伸ばし始め、夏になってさらに生い茂ります。冬の間じっと蓄えていたエネルギーをこの季節に発散させるのです。我々はどうでしょうか?やれ梅雨だ・・・などと言っていませんか?梅雨が明けていないことが多いこの季節、太陽の光が待ち遠しい頃でもあります。ジメジメとした梅雨が明けると、子どもたちは夏休みに入り、8月のお盆休みには家族で里帰りや海外旅行に出かけるなど、楽しい真夏の季節に向かっていきます。今年も4月から暑い日が時折あり暑熱馴化が・・・とよくニュースで言われていましたね。暑さに慣れていない時に本格的に暑くなると調子が悪くなるというだけの話です。季節は待ってくれません。夏の暑さは熱中症や汗のかきすぎで東洋医学で言うところの気虚という不調が起こりやすくなります。気虚とは生命エネルギー「気」が不足し、疲労感、だるさ、食欲不振、無気力、免疫力低下(風邪を引きやすい)などが現れる状態。胃腸が弱く栄養をエネルギーに変える力が落ちていることが多いようです。この季節の対策としてはさつまいも、じゃがいも、山芋など土の中で育った野菜は、胃腸の働きを良くして、気を作り出す効果もあります。さつまいもの旬は秋、冬だぞ!とお思いかもしれませんが、ジャガイモと同様に一年中手に入れやすくて活用しやすい野菜なのです。さつまいもにはビタミンCが柑橘類に匹敵するほど多く含まれています。ジャガイモやさつまいもに含まれるビタミンCは熱に強いビタミンCなのです。食物繊維が多いので、子供の頃はお芋はオナラが出ると敬遠していた人もいるかもしれません。胃腸の働きが悪い人の便秘を解消する美容食としても人気の食品なのです。ゆっくりと加熱すると甘みが出てくるので、オーブン料理などがオススメです。ジャガイモと同じやり方で、レンジでチンするだけでも手軽に美味しくいただけますので、食欲がない時には是非お試しあれ!