2024.03.06

塩分・飲酒に注意しましょう

冬~春は鍋料理やおでんが美味しい季節ですよね。

暖かい料理に加えてお酒がすすんでしまって・・・と年末年始に後悔した方も

多かったのではないでしょうか?冬はどうしても塩分の多い食事やお酒を楽しむ

機会が増えるのですが、その際にもしっかりと高血圧対策をすべきだと思います。

血液中の塩分濃度が上がると、体内の塩分濃度を一定に保とうとする仕組みが作用し

血液量が増えて血圧が上がります。

禁酒までの必要はありませんが、飲みすぎは禁物。翌朝の血圧が上昇しないように

「適量」を楽しむようにすると良いですね。

野菜や果物に多く含まれるカリウムは、高血圧対策に大切です。体内の余分なナトリウム

(塩分)を排出するはたらきを担います。

減塩は高血圧対策の中では基本中の基本とされております。

「もうとしだから、好きなだけ醤油をかけよう・・・」ではなくて、自己判断で

塩分を摂取する量を緩めるのはよくありません。乱れがちな食生活を見直して、できるところから

取り組むことが高血圧対策の第一歩であると信じています。

頑張れるところから取り組んでみましょう!