昨日の私のブログを読んで頂いて早速運動を！と取り組んで頂いた皆さん！筋肉痛はありませんか？

筋力トレーニングや普段やらないような動きをした後には、筋肉痛が発生します。ひどい場合には、

痛みが数日続くこともあります。筋肉痛は、直接パフォーマンス低下につながるので、できれば

痛みを少なくして、早く元の状態に戻したいものです。筋肉痛にならないために何かいい方法は

あるのでしょうか？今日はこの話題で行ってみましょう！

筋肉痛は、トレーニングや激しい運動を取り組んだ際に数時間〜1日遅れで現れます。このような

筋肉痛のことを遅発性筋肉痛（DOMS：ドムス）と呼びます。ドムスは慣れない運動を行なって、

普段使っていない筋肉に刺激が加わった時や、筋肉が引き延ばされながら大きな力で収縮した場合に

発生します。筋肉を覆う筋膜や、筋繊維に小さな傷ができてしまうことで起きるとされます。

筋肉痛の痛みは24〜72時間でピークとなり、5日程度で消失します。今回の筋肉痛は痛みがひどい

から筋肉の損傷がひどいのかな？と思いませんか。筋損傷やトレーニング効果が大きかったとかは

全く関係ないようです。現状、痛みを防ぐ決定的な方法はないのです。マッサージや加圧シャツ、

軽い運動が痛みの軽減には良いようです。アイシング（冷却）やストレッチは炎症予防、筋肉の損傷

の回復、筋肉の柔軟性向上には効果的ですが、痛みの軽減には無関係です。筋肉痛に良い食べ物は？

予防に良いとされるのは分子鎖アミノ酸（BCAA)です。鶏肉、マグロ、牛肉、卵に多く含まれます。

損傷の回復にはビタミンB1を多く含む豚肉、魚類、グリーンピース、玄米などが良いようです。

皆さん、ご参考にしてみてくださいね。

※DOMS:delayed-onset muscle sorenessの略です。ドムスと呼ばれます。