2024.02.16

花粉症とヨーグルト

皆さんは花粉症大丈夫でしょうか?

くしゃみ、鼻水、目のかゆみといった症状に毎年悩まされているのよ~といわれる方も

少なくはありません。花粉症は日本人の約3割近くの人がかかっているともいわれております。

花粉症はアレルギーの病気の一種であり、本来ウイルスや細菌などの異物を体から排除するために

働く免疫が、反来は南欧する必要のない物質にも反応してしまうことで起こってきます。

免疫の役目を担う細胞が集まっている重要な器官が腸なのです。顔と全然遠いじゃーんと思われる

方も多いのではないでしょうか?

免疫機能の発達や維持に腸内細菌が大きな役割を果たしており、腸の中には1,000種類以上、

100兆個もの細菌が棲みついており、腸内フローラ(腸内細菌叢)を形成しています。

この腸内フローラのバランスが崩れると免疫系のバランスも崩れてアレルギー疾患を発症する

一因になるのではないかと考えられています。

スーパーやコンビニなどでヨーグルトコーナーを見てみると「ビフィズス菌」といった文言は

必ず目にするのではないでしょうか。そのビフィズス菌こそが免疫のバランスを調整する機能があります。

中でも「ビフィズス菌BB536」を用いた試験で、花粉症患者を対象に、スギ花粉が飛散する1か月前から

ビフィズス菌BB536を13週にわたって摂取したグループは花粉症の症状が緩和され、症状と関連する

血中マーカーも改善される結果となったのです。

口からとったヨーグルトの中にあるビフィズス菌は、小腸に集まっている免疫細胞に刺激を与えるのです。

花粉症でお悩みの皆さん、「森永のビヒダス」が良いようです。お薬を飲んでいる方も今からでも遅くは

ないですよ!積極的に摂取しましょう。  私は決して森永乳業の回し者ではありません!!!(笑)