〇〇すぎに注意!
患者さんに「先生、働きすぎじゃないの?」と言われることが度々あります。そんな疲れているように見えるのかな?と思い返してみると、確かに寝たような、寝ていないような、そもそも睡眠時間が短いので疲れが溜まっているのかなと結論に至りました。あ〜疲れたな〜と言う時にはタンパク質が不足しているのではないか?脳裏によぎってコンビニのサラダチキンを食べたりもします。最近メディアではタンパク質の重要性が取り上げられています。実際に日本人ではタンパク質が足りていない人が多いので、肉や魚、卵、大豆製品などを積極的に取るのは良いことです。ですが、それだけでは物足りずにプロテインの関連製品をとっている方多くないでしょうか?お店に行くと(コンビニでも)プロテイン入りのドリンク、ゼリー、プロテインバーなどでもタンパク質が摂取できるのです。それでも「毎日タンパク質をこんなにも摂っているのに、どうも疲れるな」と感じる人もいるのではないかと思います。実は、肉や魚、卵などの食品の他にも人工的に作られたアンパク質食品も日常的に摂っていると、元気が出るどころか、内臓疲労を引き起こしてしまい、逆に倦怠感を感じてしまうのです。我々が摂取したタンパク質は、まずアミノ酸に分解されます。この時に窒素が老廃物として生まれます。窒素は肝臓で尿素に変換されて、尿として排出されます。このためにタンパク質を過剰に摂取してしまうと、肝臓や腎臓がフル活動することとなり、内臓が疲労していくのです。尿として排出させるためには腎臓で相応の水分が必要となるので、体から出ていく水分量としては多くなり、脱水症状を引き起こしやすくなるのです。脱水になると・・・夏を思い出してみてください。全身の細胞の機能低下が起こりやすくなって、ますます倦怠感を感じやすくなってしまいます。そうです。良かれと思って摂取したタンパク質が逆に疲労感を助長させてしまうのです。確かにメディアが騒ぐようにタンパク質不足は問題です。筋肉合成や修復、免疫機能の維持などが滞るので疲労感にも繋がります。ですが、撮りすぎも問題となるのです。プロテインバー、プロテインドリンクは、激しい運動、肉体労働、食事をとらなかった時などに捕捉的に摂取するのは問題はありませんが、1日3食の食事で必要量の蛋白が摂取できているのであれば、日常的に取ると言うのは過剰摂取になるのでお勧めできません。