サウナ論争
先日立ち読みしたのですが・・・テレビにもご出演されている先生の書籍で、長生きする人の習慣的な
書籍だったのですが、なんと、サウナバッシングをされているのです。正直その瞬間「正気か?」と
思いましたが、確かに温泉とサウナを比較して異なるポイントは発汗のスピードです。サウナは一気に
発汗させるために、体温の上昇も血圧の上昇も急激で、体の負担が大きいのです。
風邪をひいているときや二日酔いの状態でサウナに入ることは危険であることは百も承知ですが、
その先生曰く、サウナの発汗では急激な発汗なので汗と一緒にミネラル(ナトリウム、カリウム、
カルシウムなどの必須ミネラル)も出てしまうとのことです。北欧のサウナは80℃前後なので
日本では100~120℃の高温サウナを楽しむ人が多いので、かなり高い設定らしいのです。そのため、
日本のような高温のサウナに入ることは血圧上昇、心拍数増加をきたし、動脈硬化や高血圧を抱えて
いる人は心臓病、循環器疾患をもつ高齢者にとっては自殺行為となるとのことなのです。
たしかに、私が参考にしていた北欧からのサウナの論文は日本で言うところの低温サウナだったのかも。
確かに、ご近所のテルメ金沢さんにも高温サウナと低温サウナが分かれているし・・・なるほどね~
長期的にはサウナ浴は血圧を下げて、脳卒中や心筋梗塞などのリスクを下げて、心臓疾患による突然死
のリスクも下げると報告されています。この効果は、血管への好影響、コレステロール値の改善、
炎症の抑制などによってもたらされる可能性がありますが、サウナによるリラックス効果つまり、
精神的な要素が健康に良い効果を与えている可能性もあるのでしょう。以前鹿児島大学では心不全治療に
和温療法を行っていたような・・・確かに60℃設定でした。熱けりゃいいってもんではないのです。