2026.07.07

今日は七夕です。

7月7日は七夕の日ですが、同時にホオズキの節句です。節句といえば1月7日から始まり、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日の5節句があります。1月7日を除いてはこれらはすべて月も日も同じ数字単数。そして奇数なのです。5節句を祝う行事は、中国から輸入されました。中国では奇数は陽と考えられていて、奇数の月と奇数の日が重なる日は、陽の重なる日です。全ての生命が激しく燃え上がる日であって、大吉と考えられました。そして大吉は大凶につながるという発想から、この日は危険な日であると恐れられ、そこから祭りが生まれたのです。それが節句です。要するに節句というのは危険防止デーだったのです。今日でも7月7日は危険防止デーと言えなくもありません。というのももうしばらくすると夏休みが始まります。夏休みにはたくさんの危険が手ぐすねをひいて子供達を待ち構えています。今日はその予防対策を考えておきたいのです。夏休み中には決まって「運動中に突然死」とショッキングな出来事が決まって数回報道されます。子供の突然死の大部分は心臓死と考えられます。中でも不整脈が原因であったろうと思われる事が少なくありません。運動することで、致命的な不整脈が発生することをあらかじめわかっていれば、子供に運動を許す親はまずいないでしょう。まさか、自分の子供にそんな事が起こるわけがないと信じきっているのが親なのです。現実には不幸な出来事は、そのまさかの中から起こってきます。子供が日頃からめまい、息切れ、動悸、胸痛などを少しでも訴えているようであれば、夏休みに入ったときに一度精密検査を受けさせてみてはいかがでしょうか。運動中に突然死した子供の母親が、「亡くなる少し前に、体育の授業中に脳貧血で倒れたと言っていた事があるんです。今から思うと、脳貧血ではなくて、不整脈だったのかもしれませんね。倒れた直後に精密検査を受けさせていれば・・・」と取材を受けていたことを見た事があります。皆さんもラッキーセブンが重なる7月7日を、危険防止デーと肝に銘じてみようではありませんか!