2026.05.29

寝ぼけ

皆さんも一度や二度は寝ぼけたこと、ありますよね?寝ぼけたこと自体覚えていないな~とお話になる方、まっとうなご意見だと思います。傍から見ていて寝ぼけているなと思っても、当人は全く覚えていないのです。我が家のポンポンは良く寝ぼけて、寝言を言っています。恐らくほかの犬たちと争っているのでしょう。ムニャムニャ寝言を言うことが多いのです。さすがにポンポンが寝ぼけて歩いている姿は見たことはありませんが、寝ている姿勢で足を動かしていることは見かけます。きっと歩いているのでしょう。我々人間の睡眠では不思議なことが起きます。思春期前の子供は時々寝ぼけがみられます。もちろん病気ではありません。眠りについてから数十分たったころに、突然起き上がって、じっと立っていて、しばらくして再び眠ってしまうのです。立っているだけではなく、歩き回ったり、トイレに行ったりすることもあります。こうなると、目が覚めているようにも見えるのですが、呼びかけても返事をすることはありません。時にはゴモゴモしゃべったりしますが、理解不能です(ポンポンのムニャムニャと一緒)。いずれは床に戻って眠ってしまうので心配ないのですが、ケガをする可能性があり見守る必要はあるのです。この時にしかりつけると、本人はもっと混乱してしまうので良くありません。成長期の脳と体の発達のアンバランスな年代に、肉体的疲労と精神的ストレスが加わったときに起こるとされています。思春期までには起こらなくなります。眠りについた後の、一番深い眠りの状態の時に起こり、本人の脳は眠っているので、起こったことを全く覚えていないのです。私自身、医者3年目の時に忙しい病院での勤務でしたが、久しぶりに自宅に帰ってベッドで寝ていると、何を思ったのか(寝ぼけているので何も思っていません)玄関に行って玄関のドアに向かっておしっこをしだしたのです。なんで覚えているのでしょうか?「なにしてるの!そんなところで!」と驚いた妻に厳しいご指摘(当たり前ですよね)があったので、結局本当に目が覚めたのです。優しくなだめて、そっと寝かしつけてくれたら、この情けない出来事を記憶することなく済んだはずです。でもここで疑問。多くは思春期前に起こることですが、当時27歳の私がなぜ、寝ぼけたのかは今になっても謎です。脳は思春期前なのでしょうか?