日本の冬は
もっとお正月近くに話題にすべきだったと反省しておりますが、冬の風物詩といっても良いと思いますが、みかんとコタツです。こたつは年々減ってきているそうですが、ある調査では保有率48%以上とまだまだ人気のアイテムのようです。ちなみに入谷家にはコタツはありません。北海道の実家にもありませんでした。ところでみかんの話題を本日提供したいと思っております。皆さんはみかんをどうやって食べますか?皮ついたまま食べるわけないだろ〜!その通りです。そんな当たり前のことではなく、薄皮ごと食べるのか、薄皮は残して果肉だけを食べるのかと言う質問です。300人を対象にしたアンケートでは、41%の人が「薄皮を残して果肉だけを食べる」と回答しております。私個人的にはみかんの薄皮は食物繊維摂取源にもなるので薄皮ごと食べるほうが一般的と予想していたので、薄皮を残して食べる人も意外と多い結果に驚きでした。果物全般的に腎臓病の方でカリウム値を気にしなくてはいけない方では、みかん一個で比べると、薄皮ごと食べるほうがカリウム量で97.8mg、果肉ごと食べると87.4mgとなります。つまり、薄皮ごと食べることで、果肉だけ食べるよりも1.1倍多くのカリウムを摂取できることが明らかとなりました。当たり前のようですが、みかんを薄皮ごと食べるほうがカリウムの摂取量が多くなるのです。じゃあ、缶詰のみかんは?と思いませんか。みかんの缶詰は綺麗な果肉だけが詰まっています。酸・アルカリ処理によって薄皮を分解除去して、水で十分に洗浄するなどの製造過程を経ているのですが、缶詰みかんの果肉中のカリウム量は製造過程でほとんど変化がないと言う実験結果があります。温州みかん生100gあたりのカリウム量は150mg、缶詰では果肉100gあたり75mgと記載されています。果肉中の含有量だけを見ると半分に減っていますが、液汁中の75mgと合計すれば生と一緒の150mg。つまり缶詰みかんの果肉中のカリウムは、保存中に液汁に移行すると考えられます。カリウムを摂取したくない人は、缶詰みかんの液汁を捨てて、果肉だけを食べると良いと思います。ちなみに果汁100%のジュースのカリウムは保存中に減ったりはしないので、カリウム摂取を控えたい方は飲まないほうが良いでしょう。