2026.01.04

松・竹・梅

ハッピー・ニュー・イヤー(Happy New Year)という英語の表現の中には、新しい年が幸大き年になりますようにという、将来に向っての祈願の念が込められています。それに対して日本語で言うところの「新年おめでとう」と言う表現には、ともかく無事に新年を迎えられたことは何よりもめでたいことであるという、現在に感謝する気持ちが込められているように思うのです。朝に強い人間を朝型人間、夜に強い人間を夜型人間と定義すれば、私は夜型人間になってしまいます。以前といっても受験期は朝型人間にしていました。私は1日の活動時間を、松、竹、梅の3つに分けて考えるようにしています。以前読んだ本に偉い先生が言っていました。最も頭の回転のいい時間帯を「松の時間」、まあなんとか使い物になる時間帯を「竹の時間」、そして、とてもじゃないけれど使い物にならない時間帯が「梅の時間」と言うことになります。日曜日で特に在宅医療での緊急事態が起きなければ、私の場合、松の時間は起床してから午前10時くらいまで、そして午前10時から14時までは竹の上刻(じょうこく)で、それ以降の夕方17時までが竹の下刻(げこく)となります。それから床に入るまでの時間つまり夜の時間は「梅の時間」となります。この松、竹、梅、の各時間帯が1日のうちのどこに来るのかは人によってさまざまだと思います。私自身、平日は外来をしているので午前8時から午後6時までは松の時間と言ってもおかしくありません。仕事のよくできる人はこの3つの時間帯を実にうまく使いこなしているのです。高齢者の方も「松の時間」を減らさずにフル活用していただくといつまでもボケずに済みます。ところで皆さんは、新年の目標は立てましたでしょうか?ぜひ、松の時間を増やすような目標を立てて本年も楽しく明るく面白くお過ごしできたら良いですね。本年も、いりたに内科かかりつけクリニックは皆さんに寄り添いますよ!!