2025.12.30

歌は言語習得に役立つ!?

お正月には友人と集まってカラオケ行こう!と思っている方もおられるでしょう。私はカラオケが好きではありません。音痴だからです。でも高校生の時には思い起こせば休日はカラオケに行っていたように思います。音痴なのにね〜笑。今でいうコンパみたいなものだったのでしょう。お隣の男子9割の理系クラスに友人が多かったせいもあるでしょうが、「入谷、カラオケ行こうよ〜」と誘われると、女子校のお友達にお願いすると言うシステムでした。直線距離にして1kmぐらい離れたところに女子校がありまして、そこの子達と行く事が多かったです。今となっては良い思い出ですね・・・さて言語習得には歌を歌って覚えるのが良いとされています。英語の教育番組でも必ず番組の途中に歌が挿入されています。本当に言語習得にいいの?と言うことを本気で調べた論文がございました。60人の英語圏の成人の参加者に「聞いてリピートする」言語習得法3つのうちいずれかに割り付けられました。①ただ話すこと、②リズミックに話すこと、③歌うことの3群です。言語は参加者の誰もが話せないハンガリー語です。歌いながら学ぶ群に割り付けられた参加者は15分後のハンガリー語のテストで良い成績を収めたのです。他の2群よりも有意に良かったのです。しかも、年齢、性別、音韻的作動記憶、音楽的能力などに影響を受けていませんでした。だって、皆さんもそうじゃないですか?「Let it be」を「レット イット ビー」とは言わずに「レリビー」とネイティブ風に発音できる人は多いはず。これは完全に歌の賜物だと思うのです。実は我が家のポンポンは歌を歌うのです。遠吠えのような声ですが、昔、年中だった頃の娘(今は高校2年生)が鍵盤ハーモニカで童謡「アイアイ」を吹いていたのを妻が録音していてそれを聞かせることで歌うのです。流石にポンポンも加齢の波には抗えずに掠れ声にはなりつつありますが、歌ってくれます。そして褒め称えます。私の話す日本語は理解しているので、そろそろ歌を歌い出しそうです。