2025.11.12

笑顔でいる方がうまくいく

11月7日のブログで愚痴を聞きながら食事をすると不味かった話題をしました。実は、

あの話題珍しく反響があり、続編をということで声が掛かりました。このブログは、反響が

わからないようになっていて、知人にLINEなどで良かった。面白くなかったと評価される

身内の評価しか耳に入ってこないのです。SNSのように知らない人にダメ出しを喰らうと

恐らく2年近くは継続できなかったでしょう。私こう見えて、ガラスのハートなので・・・笑

笑顔でいることは周囲を明るくするのは自明の理ですが、笑顔の人がいるだけで、職場の雰囲気

が良くなったり、仕事上のやりとりも、笑顔があれば気持ちよく進む経験ありますよね〜

こうした笑顔の持つ効果は誰もが知っていることですが、笑顔を絶やさないのはなかなか難しいです。

笑顔が良くてもいつも笑顔ではいられない場面もありますよね。ヘラヘラしているようにも見受けられ

てしまう心配もあります。ただ笑顔が多いってだけではなく日頃からいつも機嫌が良さそうな表情が

できることが素晴らしいですよね。面白い実験があります。「楽しい気分にさせるような新聞記事」と

「怒りを喚起させるような新聞記事」を読んでもらって、半数の人には微笑みの表情をしながら

新聞記事を思い出してもらい、もう半数の人には不機嫌な表情をしながら新聞記事を思い出して

もらうようにするのです。結果は、微笑みの表情のグループは楽しい気分の記事、不機嫌な表情の

グループは怒りを喚起させる記事の方をよく思い出したのです。つまり、表情によって思い出す内容にも

明らかな差が出たのです。表情にふさわしい気分が喚起されるというのが興味深くないですか?

気分が良いと笑顔になり、嫌な気分だと不機嫌な表情になるというのは、ごく普通の流れなのですが、

逆方向の気分と表情の関係があることがわかったのです。わざと笑顔になることで、本当に楽しい気分に

なれる。気分一致効果はポジティブな出来事が記憶に刻まれたり、ポジティブな出来事が思い出されたり

するので、気分が自然と上向くことが期待できる!ということです。いつも笑顔でいれば良いことがある

というのはあながち嘘ではないのですね〜 さぁ笑っていきましょう!!!