納豆のはじまり
今日はウルトラマンの日でもあるそうです。1966(昭和41)年の今日、現在も愛され続ける変身ヒーロー「ウルトラマン」がはじめてテレビで放送されたそうです。それと、なっ(7)とう(10)の語呂合わせから制定された納豆の日。納豆は煮た大豆に納豆菌を加え、発酵させて出来上がります。健康食品としても知られる納豆の期限は定かではありませんが、一説によると平安時代の武将・源義家が奥州を平定する際に、馬の飼料を農民から集めたことに誕生したと言われています。本来は似て乾燥させた大豆を飼料としていましたが、急ぎのあまり、農民たちは煮上がった大豆をそのまま当時の保存容器である俵に詰めて差し出したそうです。数日後、豆は匂いを発して糸を引くようになりました。そうです、これが糸引き納豆の始まりと言われているのです。これが兵士たちの食糧となり、奥州の農民たちも日常的に作るようになったと伝えられています。東日本で納豆を好む方が多いのは、発祥の地に近いからとも言われています。最近では西日本でも人気が高まっていて、「百肴の王」とも言われる納豆は粘りが強く、まさにネバネバとじわじわとファンを増やしているのです。納豆と味噌はどちらも蒸した大豆から作られる、伝統的な日本の発酵食品です。納豆は蒸した大豆に納豆菌を加えたもの、味噌は麹と塩を加えてできたものです。納豆菌がもつ独自の酵素納豆キナーゼは、納豆が大豆を分解して作ったものです。納豆は発酵することで大豆にはない有効成分が多く含まれます。特に血液中の血栓をできにくくする血栓溶解作用は食品中でもトップクラスなのです。だから血液サラサラと呼ばれるのですね。また、納豆はビタミンCやカロテンを含んでいませんが、薬味にネギを入れるとそれらを補い、ビタミンB群の吸収を助けます。味噌は塩分が多いので、野菜やわかめなどを具にするとナトリウムの吸収を防ぎ排泄を促す食物繊維やカリウムを多く摂れます。私だけかもしれませんが、納豆のパッケージに記載のある輸入大豆と国産大豆の違い、というか栄養面で優れているのはどちらなのでしょうか?実は、タンパク質や炭水化物が多く、脂質が少ないのは国産大豆なのです。また、納豆キナーゼを効率よく摂るにも国産物が優れていると言われています。つまり国産大豆使用!と記載のある納豆を買いましょう。