脳が若返る寝方?
昨日も睡眠についての話題でしたが、恐ろしいデータを目にしたので皆さんにご報告させていただきます。以前は「健康のためには1日8時間眠りましょう」と幼い頃から教わってきた人が多いでのはないでしょうか?確かに、1日4時間を切ってしまうような睡眠時間を継続していれば、いずれは深刻な体調不良を招いてしまうでしょう。ですが、「8時間眠らなければ健康に悪い」と言う考え方は、すでに時代遅れなのです。実際に、厚生労働省のデータからも最近8年間の日本人の平均睡眠時間は少しずつ長くなっているのです。特に65歳以上の高齢者の方では顕著であります。その一方で平均寿命は短くなっている事実をご存知でしょうか?2021年、22年と2年連続で日本の平均寿命は短くなりました。23年にはわずかに持ち直したもののややブレーキがかかった程度ではないかと思うのです。この裏には睡眠時間の長時間化が影響を及ぼしているのではないかと考えられます。75歳を過ぎると、平均的に眠れる時間は6時間半以下になります。「夜中に目が覚める」や「ぐっすり眠れなくなる」のは年齢による自然な変化なのです。ですが、「8時間睡眠」にこだわるあまり睡眠薬(眠剤)に頼る人が増えているのです。そのためかえって寝過ぎてしまって睡眠の質を下げているのが実情です。1996年のスイスからの報告では睡眠時間が平均6時間未満の人と9時間以上の人でそれぞれ深い睡眠量後どれほど違うかを研究していました。結果は、深い睡眠が6時間未満の人は70分以上が多く、9時間以上の人は50分未満が多かったのです。つまり睡眠時間が短い方が、深い睡眠の量が増えることがわかったのです。と言っても「眠ってはいけない」とは言えませんよね。高齢者を対象に睡眠時間を15分短くするだけで、「10歳若い世代の平均的な睡眠時間」に近づくことがわかっています。睡眠時間を若い世代に合わせることで、その年代に近い深い睡眠が得られ、成長ホルモンの分泌も高まって、体や肌の細胞が整う可能性があるのです。今日のポイントは、余分な睡眠時間を削ると言う事です。何か何でも寝ないといけないと思っている方は、是非お試し下さい!